2013/01/05

Happy 2013


























明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
the lingerie and her filmは今年3年目を迎えます。初めてAraksと話をした時のこと。”日本はファッションは大きくても、下着はファッションの要素を持たず偏っていて、Araksの下着を誰も扱っていないことからも分かる通りデザイナーランジェリーは小さい”という話をしたら、”今は下着をデザインしているブランドは沢山あるけど、Araksを始めた時は誰もやってなかった"、"日本でもデザイナーランジェリーが大きくなるときがこれから来ると思う”と言ってくれました。1年目より2年目とデザイナーランジェリーが日本でも広がりとても嬉しいです。
しかしまだまだ下着=補正機能というものが根強い日本。でも実際補正が本当はどの程度必要とされているのか?と疑問です。私は自分の体型や容姿に対してシャイになることはもうほとんどなく、多少あっても上手く折り合いをつけて前向きにいくのが大人だと思っています。20代後半30代になると自分の容姿を受け入れている人は多いはずで、少なくともthe lingerie and her filmのお客様は、きつきつに寄せあげて少しでも胸を大きく見せることよりも、ありのままで素敵に感じられるデザインのランジェリーを身につけて”楽しむ”ということを選んでいる方が圧倒的に多いと感じています。自分のスタイルを持っていて、補正機能ばかりの下着には”今まで欲しいものがなかった”というお客様にランジェリーショッピングを楽しんで頂けるサイトになることができたことを本当に嬉しく思っています。
残念ながら今の日本は自分自身でいることを心地よく思うというよりも、常に他人を意識して"かわいい"が一番という風潮、洋服でもメイクでも"モテること、愛されること"を念頭においたものであふれていています。昨年は”大人かわいいモテブラ”というCMを40代の人がやっているのをみて落胆しました。下着はそういうものではないし、なんて幼稚なんだろうと思った人も多いと思います。日本の下着のデザインについては好みの問題ですが、下着のあり方には疑問を感じずにはいられません。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日本の女性が自分に自信がなかったりセクシーさに欠けるのは下着が充実していないことも原因と私は思っています。下着は他人には見えません。だからこそ人にどう思われるかを気にぜず自分の思う通りに装うことができるもの。どんなに”お腹が嫌だな、胸や脚がもっとこうだったらいい”と鏡をみて思う日があっても、好きな下着を着けたら必ず、”そんなに悪くない、むしろセクシー”と思えるものだと確信しています。そして褒めてくれる夫や彼氏が”いる” ”いない”に関係なく、全く別の次元で自分のことを”素敵”、”セクシー”だと自分自身で思い、時には言い聞かせることが誰にだって必要だと思います。たとえBruno Marsの歌のように言ってくれる人がいてもです。
長くなりましたが、3年目を迎える今年、ファッション性のあるランジェリーをお届けすることはもちろん、セクシーに楽しむということにこだわっていきたいと思います。今年もデザイナーランジェリーを沢山の方に見ていただけたら幸いです。