2011/12/06

La Fee Verte

La Fee VerteはAdam Sakara がデザインするランジェリーブランド。TLAHFでは2シーズン目になります。男性デザイナーはとても珍しくて、TLAHFの取り扱いの中でも唯一のブランドです。洗練されたセクシーさ、すっきりとしたクリーンなデザイン、細かなディテールに惹かれます。AWコレクションも素晴らしいの一言。すべて気に入りました。眺めているだけでもハッピーという域に達しています。Navy/NudeのContrastシリーズは全面シルクですがふちの部分のみシルクの艶のある表地を使っていて、メインの部分は裏地が表になっているので、ツヤッツヤのシルクランジェリーにならない所にセンスを感じます。肌に多く触れる面が艶のある方というのは機能的にもとても良いです。

バックデザインが美しいOpen Back Chemiseや、前シーズンのFrench Laceシリーズも本当に洗練されています。男性がデザインしているせいか、Tomboyishな女性にもすごく合うと思うし、男性が女性に送るギフトとしてもセンスの良い選択だと思います。


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2011/11/22

Pink Undies


















セクシーとは? 私にとってのセクシーはこの"ムード"というのがロストイントランスレーションのオープニングシーン。
グレーのニットとAraksのショーツ、この映画からAraksを知った人は多いと思います。私もその1人です。

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2011/11/09

Park Slope House














 Jenna Lyonsのパークスロープの家が売りに出されているとのこと。ブルックリンが好きな人なら誰もが憧れるような家で色々なメディアに登場していたこの家。売りに出すなんて…プライベートなことだけど離婚とガールフレンドの事がアメリカでは話題になっていて、その時からあの家はどうするのかすごく気になっていました。フロアプランまで見れてしまってなんだか寂しい:(  次に住む家はどんなに素敵でもきっとこんな風にメディアに出る事はないのではないかと思ってしまいます。
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2011/10/24

American Apparel

NYにいた頃、夜のアメリカンアパレルに行くのが好きで、コンビニのような光と夜という状況のせいか購買意欲が止まらないguilty pleasureのようになっていました。アメリカンアパレルで私が好きなのはSheerJerseyChemise。特にLight Pinkは色が透けないのでドレスの下に着るのに重宝します。冬はタイツとの滑りが少し悪いので Bodas Sheer Tactel slip dressなどを着ていますが、夏は大活躍。軽い着心地が楽なのでナイトウェアとして一枚で着られます。アメリカのサイトのレビューを読むと1枚で外で着る人が普通にいるのでさすが外国。日本にいてもTheSartorialistで広告をみるたび何かと惹き付けられてオンラインショッピングを始めて…今気になっているのはUnisex Rib Henley One-Piece。寒くなってくるとchemise一枚では寝られないので。。



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2011/10/10

Araks AW 2011 collection








Araks入荷しました。NYから届いた箱を開けて‥恋に落ちました。araks shop
秋冬2011のready-to-wearはベストコレクションで何度見ても色のコンビネーション、スタイリング、どれも完璧なムード。ランジェリーにもよく映されていてキーカラーのpomegranate(ざくろ)色はこれ以上ない位に秋冬の気分を高めてくれます。
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2011/10/02

The Lake & Stars SS 2012






















Photo via Terrific Magazine


NYのTrade showで一足先に手に取って見ていたThe Lake & Stars。メキシコへの旅行から着想を得たという今回のCollection。オーダーもほぼ決まり来年の夏が待ちきれません。
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2011/09/26

Size

輸入下着ということでサイズに関しての問い合わせを頂くので今日はサイズについて。

サイズに関して、日本のサイズ感やつけ心地とは感覚が違うものとして選んで頂きたいと私は思っています。海外の下着はありのままの大きさをサポートするというデザインがほとんどなので、補正下着のようなカテゴリーでない限り、寄せあげて締め付けるとういことはないです。サイズに関してもメジャーで測ったサイズに忠実なブランドがほとんどです。サイズのページの説明にもありますが、日本と海外ではサイズの計算の仕方が違います。

ここからは個人的な見解ですが、大抵のデパート等でサイズを測ってもらうとアンダーをきつくしてトップとの差をだし、大きいカップを勧めて来る事がよくあります。アンダーをきつくしてDやEと言われても、私はきつい下着、とくにアンダーがきつい下着は苦しくてつけられないので、アンダーをきつくされるのは迷惑で、さらにトップに高さを出すためにツンと突き出るような形のデザインも不自然としか思えない、何よりもそんなことまでしてカップ数を大きくすることに興味がないのです。日本の多くのブラはパッド等を大きくしてカップを大きく見せる事が一番の目的に見えてしまいます。そのような点において海外のものと感覚の違いがあると思います。TLHFでは日本の下着店で測ったサイズではなく必ずご自分で一度測っていただくことを勧めています。サイズに関しての問い合わせはいつでもメールで受け付けていますので是非お問い合わせ下さい。
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2011/09/24

TLS Citadel silk pinstripe chemise

一枚もっていると必ず楽しめるアイテム。すごく気に入ったので追加オーダーしました。ピンストライプ地が柔らかく生地が良いことと、1番はやはり着たときのフィットの仕方。日本だとこのchemise一枚で外にはでかけられないし、ボディーコンシャスですが下着ならむしろ良いのです。締め付け感がなく軽いのに背筋がピンとしてドレスの下に着るには最適。さらに裾がゴムバンドになっていて脚を自然に閉じてくれるので長時間座っているシーンでドレスの下に着るのにも良いという発見もありました。バックスタイルのシグネチャーストラップはThe Lake & Starsのデザインを存分に楽しむ事が出来ます。ラウンジウェアとしてはもちろん、特に海外でのナイトアウトには羽織るものを持てば完璧なアウトフィットです。the lake & stars shop




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2011/09/20

J.crew SS 2012




















J.crew初のNYコレクション。
Love J.crew,Jenna Lyons, Mickey Drexler and Madewell.
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2011/09/15

2011/09/02

Lyell

Lyellがクローズしてから1年以上経ち、Emma FletcherがTOCCAのデザイナーになりました。またEmmaのデザインが見られることはうれしい、でも私はLyellがあの場所に戻ることが願いなので複雑な思いも。NYで学生をしていた時、Lyellは定価で買える値段ではなかったので卒業して働きだして、毎シーズン買えるようにと思っていた矢先のクローズ。何度かサンプルセールに行くことができたので一通りコート、ブラウス、スカート、ドレスなどLyellらしい基本のものは揃えることができたのでそれが救いでした… そしてLyellに少しだけあったランジェリーはお店で取り扱いたいと思っていました。TOCCAでもランジェリーをと願います。



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2011/08/15

Araks

この秋からNYブランドAraksを入荷します。
AraksはデザイナーAraks Yeramyanによって2000年にスタートしたランジェリーブランド。一番肌に近く身につけるものはその人の気分そして装いに影響を与えると考え、身につけるものすべてに同じだけの意識をもって装うべきという思いからランジェリーのデザインを始めました。2003年に公開されたSofia Coppolaの映画Lost in translationのオープニングシーンで主演のScarlett JohanssonがAraksのショーツを着用したことは特に注目されました。Sofia Coppola自身もself service magazineのTHE ESSENTIALSでAraksのアンダーウェアをあげています。2006年からはNY collectionに参加しreedy-to-wear もスタートしました。2010年から始まったLook Book CollaborationはAraksの友人によって撮られた写真を使うという新しいLook Book。Araksにしか出来ない作品になっています。この夏に初めてAraksに会う事が出来ました。本当に素敵な人です。SS2012コレクション前の最終段階でしたが、クリエイションの過程を見る事が出来とても印象的でした。AW2011はThe Color of Pomegranates(邦題 ざくろの色)からインスピレーションを得たコレクション。キーカラーのPomegranatesやコレクションでスタイリングされている色がランジェリーに表されていています。
shop araks

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2011/08/06

Bodas

商品数も多く始めから取り扱っているBodasについて。

Bodasは2000年にスタートしたLondonのアンダーウェアブランドです。
”シンプル”だけではないスタイルと機能を持ち合わせたBodasはまさにブランドのテーマである”beautiful everyday underwear”。女性が毎日肌に身につけるものは自分自身が心地よく毎日セクシーだと感じられるものであるべきというブランドの理念を追求するために確立した品質とデザインがあります。独自のTactel素材はシルクのような滑らかさがあり、繊細に見えますが洗濯がしやすいという毎日の下着に欠かせない要素を兼ね備えています。そしてベーシックラインはこの先ずっと続くので一度気に入ったら使い続けることができ、毎日の下着として長く愛用できるということもBodasのスタイル。このような実用性とスタイルがファッションジャーナリストやスタイリストから支持されているということはとても納得できます。一度着け心地や品質を感じたら離れる事の出来ない良さがあります。実際に私も愛用していて、つけ心地の良さはもちろんどの服にも合うので毎日のように着けています。maquillageという色が本当に優れていて、見た目はスモーキーピンクですがこの色が魔法のようと表現される位、服の下から色が透けないのです。ベージュを無理につける必要がなくなりました。そして洗濯機で(乾燥機にはかけませんが‥)洗っていますが丈夫です。日本ではシンプルな下着でスタイルがあるものには巡り会えないので、大切なブランドです。bodas shop
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